本日、CryptoGames株式会社・一般社団法人オタクコイン協会は、2021年9月末までの期間限定で運用される『オタクコイン・ファンクラブ』にて、ファンクラブ会員証NFT*1を、オタクコイン公式アプリ内でのオタク活動を通じて獲得できるオタクコイン(XOC)1,000枚を使用することで、希望者全員にゴールド会員証へアップグレードするサービスを本日より3日間限定で始めることを発表しました。ゴールド会員になると、ファンクラブ会員の期間中、オタクコイン公式ショップでのお買い物がすべて15%オフになるクーポンを獲得できるなどの特典が得られます。
本実証実験を通じて、NFTをファンクラブ運営のエンゲージ強化施策として、NFTの有効な活用法を実証できればと考えています。なお、「ファンクラブ会員証」NFTは非売品となり、一般販売はしておりません。
2021年9月末までの期間限定運用を予定しているファンクラブ会員限定Discordチャンネルでは、ここでしか体験できないスペシャルな企画を用意しています。具体的には、日本発のアニメ・漫画・ゲームなどオタク文化を世界に広げる”旗印”として、オタクコイン・ファンクラブ会員で『1枚絵クリプトアート』を共同制作するプロジェクトを始動しています。
日本が世界に誇るアニメ・漫画・ゲーム・VTuberといったオタク文化を世界に広げる志をともにするファンの皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。
■ 非売品の「オタクコイン・ファンクラブ ゴールド会員証」NFTのイメージ
※画像はサンプルであり、実際のデザインと異なることがあります
■ 「オタクコイン・ファンクラブ ゴールド会員証」NFTのアップグレード申込について
オタクコイン公式アプリ内のバナーから応募ができます。
https://bit.ly/xoc_app
※申込期限:2021年8月6日23:59まで
※「オタクコイン・ファンクラブ ゴールド会員証」NFTのアップグレードは2021年8月中を予定しています
なお、本実証実験では、「オタクコイン・ファンクラブ会員証」NFTを生成するブロックチェーンとして、有力ブロックチェーン「Polygon(Matic)*2」を採用しました。トランザクションにかかる通称・GAS代が極小に抑えられることで、ファンクラブ会員証のような、永続的な運用が想定されるケースに有効活用できるかについても、あわせて検証してまいります。
*1 ブロックチェーン技術・NFTとは?
NFTとは、インターネット上に唯一無二の「世界にひとつだけのデータ」を生み出せる代替不可能なトークンです。ブロックチェーン技術を活用することで、コピーできないデジタルデータを作成することができ、データの所有者は自由に二次流通を行うことができます。また、取引のたびに一次創作者/社へ販売額の一部が半永久的・自動的にロイヤリティとして還元されるように設計できます。
現在、NFTは、主にブロックチェーンゲームや、クリプトアートに活用されています。特に海外のアート分野では、2021年初頭より数千万円規模での販売が話題となっています。最近では、Beepleという名で活動するアーティストが、250年以上の歴史を誇るオークションハウスChristie’s(クリスティーズ)でNFTを販売したところ、6,900万ドル(約75億円)で落札されたことで、世界中の話題をさらいました。
今後、様々なアセットがデジタル化していく中で、よりNFTが活用されていくことが予想され、本実証実験は、世界中から注目を集める日本発コンテンツ領域xNFTの、新たな挑戦となります。
*2 Polygon(Matic)とは
Polygon(Matic)は、イーサリアムのレイヤー2上で動作し、ネットワークにおける取引手数料がほとんどゼロ円に近いことが特徴です。昨今、イーサリアム上の取引手数料(通称・GAS代)が高騰問題を解決する有力候補とされています。また、Polygon(Matic)はプルーフオブステーク(PoS)のネットワークであり、従来型のプルーフオブワーク(PoW)で課題だった、過度の電力消費量がもたらす環境破壊への懸念も同時に解消するソリューションです。
■ 一般社団法人オタクコイン協会について
オタクコイン協会は、日本のアニメ文化を世界に広げるため、ブロックチェーン技術をアニメ業界内への浸透・導入・活用を目指し、前身のオタクコイン準備委員会を含め、2017年12月よりアニメ文化発展のための活動を行ってきました。また、アニメをより世界に広げる活動の一環として、多言語・複数メディア同時展開によるアニメスタジオインタビューを敢行。アニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」、Facebook2,000万人登録「Tokyo Otaku Mode」、中国語圏大手の「Bahamut」など、世界中のアニメニュースサイトが連携した「世界が注目するアニメ制作スタジオが切り開く未来」を企画・主導し、日頃なかなかスポットが当たらない、アニメ作品を生み出すアニメスタジオ15社以上に、アニメ制作へ懸ける思いや制作の裏話を含めたインタビュー(http://bit.ly/AnimeInterview)を敢行するなど、地道な活動を続けてきています。
一般社団法人オタクコイン協会
〒102-0093 東京都千代田区平河町二丁目5番3号
■ CryptoGames株式会社について
NFTサービスの開発を⾏うCryptoGames株式会社は、ウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンゲーム『クリプトスペルズ』を2019年6月25日に正式リリースしています。クラウドセールの売上は900ETHを突破し、当時日本最高記録となりました。2020年6月には初の地上波テレビCMも実施しました。
2021年3月にクレジットカード決済対応の、クリエイターのNFT販売プラットフォーム「NFTStudio」をリリースし、2021年4月に「NFTStudio OEM」の提供を開始いたしました。
<NFTStudio OEMとは>
CryptoGames株式会社では2018年4月より、およそ3年ほどNFT事業に取り組み、実際に複数サービスの開発・運営・実証実験・サポートを行って参りました。その中で得た様々な知見を生かし、コンテンツ事業者向けに、簡単にカスタマイズNFTショップ・エコシステムを構築できる「NFTStudioOEM」の提供を開始いたしました。
・NFTStudioはこちらhttps://nft-studio.com/
Twitter:https://twitter.com/NFTstudio_com
社名:CryptoGames株式会社
設立:2018年4月20日
資本金:7,300万円(資本準備金含む)
代表取締役:小澤 孝太
事業内容:ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」、NFTサービスの開発運営
URL:https://cryptogames.co.jp/
Email:info@cryptogames.co.jp