BonusQuest活用・特定のNFT所有者に特典を配布する仕組みを実証実験「1万種限定レプリカ・オタクコイン」などオタクコイン関連NFT所有者にアプリ内「オタクコイン(XOC)」を無償配布へ

本日、CryptoGames株式会社・一般社団法人オタクコイン協会は、「1万種限定レプリカ・オタクコイン」や『100枚限定オタクコイン硬貨』などオタクコイン関連NFT*1 所有者にオタクコイン公式アプリ内でアニメ視聴やアニメスタジオ応援などのオタク活動でのみ獲得できる「オタクコイン(XOC)」を無償配布すると発表しました。

アプリ内「オタクコイン(XOC)」の配布枚数は以下の通りで、オタクコイン公式アプリのQRコード読み取り機能によって獲得できます。2021年6月末までの期間限定となります。

■ NFT/オタクコイン(XOC)配布枚数と配布先URL
「1万種限定レプリカ・オタクコイン」/100枚:https://bonusquest.net/ja/token_contents/12
『100枚限定オタクコイン硬貨』/1,000枚:https://bonusquest.net/ja/token_contents/14
「オタクコインxクリプトーアート作品シリーズ」/1,000枚:https://bonusquest.net/ja/token_contents/15

※同種のNFTを複数所有していた場合でも、いずれか1回のみの配布となります
※作品の一覧はこちら:https://rarible.com/otakucoin?tab=created
※獲得にはオタクコイン公式アプリのインストール&登録が必要となります

オタクコイン公式アプリのインストールはこちら
iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/id1442064332
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.otaku_coin.otakucoin

「BonusQuest」は日本発のNFT所有者に特典コンテンツを限定配信できるプラットフォームで、イーサリアム上の情報とウォレットを参照して、所有者を認証するシステムです。2021年6月に有力ブロックチェーン「Polygon(Matic)*2」にも対応しています。

「1万種限定レプリカ・オタクコイン」はPolygon(Matic)上、『100枚限定オタクコイン硬貨』「オタクコインxクリプトーアート作品シリーズ」はイーサリアム上のNFTであり、「BonusQuest」の認証は両チェーンに対応しているため、今回の採用に至りました。

本実証実験を通じて、NFT販売時において、「BonusQuest」のような汎用的な特典付与を持つプラットフォームを活用することで、より厳格に特定NFT商品の購入に特典を付けたり、一部の特別商品への限定特典を事前・事後に関わらず付与することができるようになり、今後、汎用的な販促支援施策への応用が期待されます。

*1 ブロックチェーン技術・NFTとは?
NFTとは、インターネット上に唯一無二の「世界にひとつだけのデータ」を生み出せる代替不可能なトークンです。ブロックチェーン技術を活用することで、コピーできないデジタルデータを作成することができ、データの所有者は自由に二次流通を行うことができます。また、取引のたびに一次創作者/社へ販売額の一部が半永久的・自動的にロイヤリティとして還元されるように設計できます。

現在、NFTは、主にブロックチェーンゲームや、クリプトアートに活用されています。特に海外のアート分野では、2021年初頭より数千万円規模での販売が話題となっています。最近では、Beepleという名で活動するアーティストが、250年以上の歴史を誇るオークションハウスChristie’s(クリスティーズ)でNFTを販売したところ、6,900万ドル(約75億円)で落札されたことで、世界中の話題をさらいました。

今後、様々なアセットがデジタル化していく中で、よりNFTが活用されていくことが予想され、本実証実験は、世界中から注目を集める日本発コンテンツ領域xNFTの、新たな挑戦となります。

*2 Polygon(Matic)とは
Polygon(Matic)は、イーサリアムのレイヤー2上で動作し、ネットワークにおける取引手数料がほとんどゼロ円に近いことが特徴です。昨今、イーサリアム上の取引手数料(通称・GAS代)が高騰問題を解決する有力候補とされています。また、Polygon(Matic)はプルーフオブステーク(PoS)のネットワークであり、従来型のプルーフオブワーク(PoW)で課題だった、過度の電力消費量がもたらす環境破壊への懸念も同時に解消するソリューションです。

■ 一般社団法人オタクコイン協会について
オタクコイン協会は、日本のアニメ文化を世界に広げるため、ブロックチェーン技術をアニメ業界内への浸透・導入・活用を目指し、前身のオタクコイン準備委員会を含め、2017年12月よりアニメ文化発展のための活動を行ってきました。

また、アニメをより世界に広げる活動の一環として、多言語・複数メディア同時展開によるアニメスタジオインタビューを敢行。アニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」、Facebook2,000万人登録「Tokyo Otaku Mode」、中国語圏大手の「Bahamut」など、世界中のアニメニュースサイトが連携した「世界が注目するアニメ制作スタジオが切り開く未来」を企画・主導し、日頃なかなかスポットが当たらない、アニメ作品を生み出すアニメスタジオ15社以上に、アニメ制作へ懸ける思いや制作の裏話を含めたインタビュー(http://bit.ly/AnimeInterview)を敢行するなど、地道な活動を続けてきています。

一般社団法人オタクコイン協会
〒102-0093 東京都千代田区平河町二丁目5番3号

■ BonusQuestについて
NFT所有者に特典コンテンツを限定配信できるプラットフォームで、イーサリアム上の情報とウォレットを参照して、所有者を認証するシステムです。2021年6月にPolygon(Matic)にも対応した。 https://bonusquest.net/

<NFTStudio OEMとは>

CryptoGames株式会社では2018年4月より、およそ3年ほどNFT事業に取り組み、実際に複数サービスの開発・運営・実証実験・サポートを行って参りました。その中で得た様々な知見を生かし、コンテンツ事業者向けに、簡単にカスタマイズNFTショップ・エコシステムを構築できる「NFTStudioOEM」の提供を開始いたしました。

・お問い合わせフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfFHvxGtxHBmCFt0gtKfaKb0AuiEQvF4I5W7GnvrzHX9EDidA/viewform?fbzx=-780782554282829796

・NFTStudioはこちらhttps://nft-studio.com/
Twitter:https://twitter.com/NFTstudio_com

■ CryptoGames株式会社について

NFTサービスの開発を⾏うCryptoGames株式会社は、ウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンゲーム『クリプトスペルズ』を2019年6月25日に正式リリースしています。クラウドセールの売上は900ETHを突破し、当時日本最高記録となりました。2020年6月には初の地上波テレビCMも実施しました。

2021年3月にクレジットカード決済対応の、クリエイターのNFT販売プラットフォーム「NFTStudio」をリリースし、2021年4月に「NFTStudio OEM」の提供を開始いたしました。

社名:CryptoGames株式会社
設立:2018年4月20日
資本金:7,300万円(資本準備金含む)
代表取締役:小澤 孝太
事業内容:ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」、NFTサービスの開発運営
URL:https://cryptogames.co.jp/
Email:info@cryptogames.co.jp

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